正社員登用制度とは
正社員登用制度とは、パートやアルバイト、契約社員といった雇用から正社員として登用される制度です。
バイトから正社員になるには?
求人広告に「正社員登用制度あり」という記載があれば、仕事をアルバイトとして経験しながら、正社員を目指すことができます。
特に、飲食店やアパレル系・介護福祉系などに多く見られます。その他、工場勤務や、警備員等でもまた、警備制度を導入している会社もあります。
バイトから正社員になれる人の特徴は?
①同じアルバイトからも社員からも信頼されている
正社員として登用してもらうためには、職場で必要とされるスキルを身につけ、一緒に働くアルバイトの仲間からはもちろん、社員も一目置くような仕事ができる人であることが必要です。
とはいえ、なにか難しいことをしなければならないわけではなく、“時間にルーズではない”“いつも明るくムードメーカーである”“平均的な仕事を、ミスなくこなすことができる”など、努力すればできるようになることを地道に続けているアルバイトを正社員として登用したいと思うものです。
②周囲とコミュニケーションがとれている
仕事は一人でできるものではありません。また、他のスタッフとの連携が大切な仕事もあり、同僚や上司とのコミュニケーションがとれる能力を備えていることも大切です。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができ、スムーズに業務を遂行できる体制を整えられる人は正社員として望まれます。
③社員といい関係を築けている
アルバイトや社員と良い人間関係を築けないような人は正社員として望まれません。毎日同じ人と顔を合わせて仕事するので、雰囲気が悪くなってしまうこともあります。正社員を目指すのならば、その職場でいい人間関係を築いているかどうかも大切なポイントです。