学歴・職歴の書き方ポイント
①高校生・大学生の場合はアルバイトの経験も職歴に書いてOK
就職活動において、アルバイト経験を履歴書を書くことはありませんが、アルバイトに応募する場合は、アルバイトの経験を職歴欄に書いてもかまいません。むしろ、書いた方が面接官に興味を持ってもらえるネタが増えるので、書けるものはすべて書いた方が良いです。特に、応募する職種と同職種か、経験が活かせそうなものをピックアップして書いていきましょう。
②一年以上続いたアルバイトは、ウリになる
他の職場で、一年以上アルバイトの経験がある場合、安定して働いてもらえる人材として評価してもらえる可能性があります。“なぜそのバイト先を辞めたのか?”も聞かれることが多いので、正直に答えましょう。
③アルバイト歴がない場合は学歴欄や、資格欄を丁寧に書く
はじめてのアルバイト応募の方も多いと思いますが、“未経験歓迎”をうたっているアルバイト先もたくさんあるので、負い目を感じず、あなたの今までの経歴や資格を丁寧に書きましょう。ほんの細かいことですが、小学校・中学校の卒業年も書いたり、高校の専攻があれば書いたり、大学での専攻内容について触れると、【丁寧な仕事ができる】と良い印象を受けることもあります。アルバイトの面接は、正社員面接と違い、面接官も“なんとなく良い印象”を“感覚的に”感じ、採用不採用を決める傾向があります。なるべく、空欄の無いよう記入するようにしてください。
④アルバイト歴はバイト先に関連するものを優先して書こう
履歴書に書ききれないほど、多くのアルバイト経験がある場合(夏休みや冬休みなどを利用したものや単発のもの)、応募する職種に関連するものを優先して書くようにしましょう。